・・ W E I T Z A N D ・・
ワイツァント





白面の復讐者。





戦うためだけに特化した身体構造。



白く美しい体躯を誇る。





頭部。
シンプルながら精悍な顔付き。





両腕の武器ポジションを変更することで、2つの戦闘スタイルを使い分ける。
左図の形態は攻撃に、右図の形態は防御に秀でる。



攻撃を主体とした「形(かた)」において、右腕は打撃を司る。
殴打は勿論、クローをパイルバンカーのように打ち出す攻撃も可能。



左腕は、剣戟を司る。
これらの武具が、拳と剣とを組み合わせた独自の戦闘術を可能としている。



防御を主体とした「形」において右腕はソードブレイカーとして機能し、
また、相手の攻撃を受け止める役割をも担う。



左腕にはシールドと、ピック状のクローを備える。
このクローで剣戟を受け流し、絡め取る。








・・ W E I T Z A N D ・・
ワ イ ツ ァ ン ト

戦闘のためだけに特化した身体をもつ、白面の剣士。
力のみを信奉し、無口で利己的。
彼は「覇王」を倒し、そして、自らの復讐を果たすべく
「グレート・ウォー」に参戦する。




Shi-Shi解説、というか言い訳というか。

エル・ガーダに続いてデッチ上げたシリーズ?第2弾です。
コレも、製作は2007/01/13という大昔です。姪っ子とレゴで遊びながら作りました(笑)。

前回は赤の主役級キャラをこさえたので、タフーとコパカの関係よろしく、
クールなライバル的キャラを想定してビルド開始。
白、かつクールなライバルともなると、ついつい細身に組みたてちゃおうかな、
なんてボクは思ってしまいがちなんですが、
エル・ガーダの組み方を基本とすると体格を変更するのは難しそうですし、
クールな性格にゴツい武装、でも思考はスマート、みたいなのも格好イイかなってことでGO。
白というカラーリングは、放っておいてもクールでスマートな感じになってくれますしね。

エル・ガーダは今後の発展派生を考えて、あえて大人しめに組んだのですが、
コイツは割とハジけてというか、気の向くままに組み立てたので、
結局、いつも通りな感じの、自分的好みなヤツになっちゃいました^^;

後発キャラが装飾過多気味になるのはある意味 仕方のないことではあるんですが、
やはり、ウデの未熟さのあらわれでもありますねぇ。

エル・ガーダを普通の…ファンタジー的方向の剣と盾という装備にしたので、
こやつのチャームポイントでもある両腕は、ちょっとSF要素入りな感じの武装にしてみました。
作りはオーソドックスというか、
knockさん、JAPさんリスペクトな、オレニクル的文法を踏襲してます。
両腕の武装はどちらも、盾兼剣な感じをイメージしてますです。

自分的趣味を反映しまくったので、自分的満足度は高いのですが、
ライバルのほうが武装超ゴツいし!みたいな気も。
世界観の統一感っていう意味では、ガタガタかもしれません。
(このごった煮感も、ジャパ・ヌイ的というかShi-Shi的発想って感じですね…^^;)

人間とは違う要素を入れたくて、両腕の武装を反転できるようにしてみました。
ガッシュランみたいな(判り難いw)。

名前は「ワイツァント(WEITZAND)」で。
何となくドイツ語っぽい響きをイメージして命名しました。
スペルはいつも適当なんで、実際そう読めるかは不明です(笑)。
私は造語系の名称を考えるとき、基本的に、音の響き、そして字面を重視する場合が多いです。
ローマ字表記というか英語表記というか…外語表記に関しても、字面の格好良さを優先しています。
ちゃんと勉強しなかったせいで正しいスペリングも判りませんしね!(笑)
まあ、「こういうスペルでこう読む国/世界なんですよ!」ってな感じで。

設定ですが、エル・ガーダ同様、今 思い付きで考えました。
割とステレオタイプな感じのライバルキャラっぽくしてみましたです。
たぶん、後にベビーターンしてエル・ガーダの仲間になったりするんでしょうね(笑)。

2008/02/15up


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