TB受けニクル1号を改良して、デッチ上げてみました。
基本構造は全く同一で、多少の追加要素でタフーに見せることができるか?をテーマとしています。
追加するパーツも、できるだけ、意匠性の強いパーツを避けるようにしてみました。
製作自体は
ガーリの方が先なので、
そちらの言い訳から読んでもらうと、話が判り易いかと思います。
元々、TB受けニクルはチャレンジ的意味合いが強く、素体的用法は念頭に置いていなかったので、
カノイをつけると首が埋まって、ゴリラ度2割増になってしまうのですが、
まあ、コレはコレで力強いかな、ってコトで押し通させてもらいました(笑)。
ただ、首が全然動かせなくて、表情付けの幅がちょー狭いです。
それと この素体、わざと胴を短く、手足を長くなプロポーションにしているんですけども、
カノイを付けることによって、相対的に胴体が小さくなってしまい、
幾らなんでも脚長過ぎだろ!みたいなプロポーションになってしまったのが残念ですね。
…うーん、改良しようとすると、抜本的に組み直さなくちゃいけなくなりそうで、踏み切れませんねえ^^;
また、装飾が加わったせいで可動範囲は狭まってしまいました。
また、重量がかさむので、ただでさえヘナヘナだった関節がかなり限界気味です(笑)。
コミックなどを見ると、左腕の2本の突起は指という解釈のようなんですが、
映画版では普通のコブシがあったりするので、それらを折衷して、
腕と一体化したキャノンっていう解釈にしてみました。趣味全開です(笑)。
このキャノン、意図してやった部分もあるのですが、
元のTB受けニクルの構成を崩さずに、小さくまとめて組み込むコトができなくて、
やったら巨大化してしまいました。
同時に、右腕のファイアー・ソードも、普通の手で持っている、という解釈にしたんですが、
剣が重くなり過ぎてしまったのと構造上の問題で、
持てません(笑)。
ファイアー・ソード。

元々のTB受けニクル1号がボトルサイズに納まっているとはいえ、
純正タフーに比べるとだいぶ大柄なので、ファイアー・ソードもちと小振り。
なので、3本使ってみたりして、ボリュームアップしてみました。
斬れ味鋭そうな刃…というよりも、粗野な感じで組んでいます。
初代トーアには剣持ちがもう一人(コパカ)いるので、
それとの差別化のためでもあります。
コパカ、作るかどうかは判りませんが…(笑)。
鍔(つば)の部分、もう少し小型化することもできたのですが、
松明(トーチ)をイメージして、あえて大振りにしています。
折角のTB受けだし、テクニックボールもデジラで補充して有り余ってるし、
ってなワケで、何ちゃって接続パーツを作ってみました。
調子に乗り過ぎて、もう使い果たしたんですけどね、テクニックボール…(笑)。


コレを使うと、持っているような錯覚を感じるコトができます(笑)。
右腕の剣保持補助パーツや左腕のゴツい砲塔のせいで、
(写真だと特に)ウデがかなり巨大に見えてしまって、
ゴリラ度がより一層加速していますね^^;
接続パーツ、半分冗談とはいえ流石にどうかと思ったので、
後日、ちゃんとしたモノを作りました。

幾分マシになったんじゃないかしら?(笑)
剣は腰に帯びることができる、なんて書いてますが、
アレもかなり無理やりです。凄い干渉してます^^;
オマケ。

何だかよく判らないけど、能力開放モード。
成形パーツを使えないという自分ルールのフラストレーションが爆発した感じです。
イヤッホーゥ!成形パーツ使い放題だぜーっ!(笑)
プロトデルミス・ソード。
トーア自身のエレメンタルパワーとシルバーカノイのパワーとを練り合わせて実体化している…とかそんな感じで。


タフー・ヌーバの剣を芯に作ろうかと思ったんですけど、
普通にタフー・ヌーバ持ってないという事実が発覚しまして…(笑)。
数えてみたら、オヌー*2、コパカ、オワツ(とタカ)しか持ってませんでした、ヌーバ…。
と、そんな訳でタフーもどきでした。
…あっ、サーフボードも作れば良かったかなあ(笑)。
2008/06/13up