“殲滅せよ”
--the Lord said,"annihilate it."--





深淵より来たる破壊の使者。





ウォーロック。
それは勇者たちの前に立ち塞がる、
ジャパ・ヌイ島民が未だかつて遭遇したことのない
未知なる脅威である。





背部。
巨大な脚部から生み出される圧倒的な推力により、
ホバー推進が可能である。





そのフォルムは、完璧に戦闘に特化したものとなっている。





対トーア プラズマ・ガン・システム。
格闘戦時には対トーア レーザー・エッジとして機能する。





左腕部には対トーア二連装キャノンを装備。
格闘戦用クローアーム付属のシールドと、一体化されている。





相対する敵対者を完膚なきまでに破壊する。
それは本能によるものか。或いはプログラムか。





ウォーロックに付き従う忠実なる兵。
それがポーンである。





彼らは無数に存在し、任務を冷徹にこなす。





腕部に対トーア二連装ライフルを備える。





また、格闘用クローアームを装備したタイプも確認されている。





彼らは恐れを知らない。
対峙する者にとっては それこそが、最も恐れるべき事実である。








W a r R o k / P a w n
ウ ォ ー ロ ッ ク / ポ ー ン

ジンたち勇者の前に立ちはだかる強大な敵―ウォーロック。
そしてその尖兵―ポーン。

恐れを知らず、情けも知らぬ人ならざる強敵に、
勇者たちは打ち勝つことができるのだろうか。




言い訳。

やっとHTML打ち終わりました。
今回もエラく簡素な設定文ですが、
これがまた、凄く難産でした。
自分の趣味でやってるので誰のせいでもないんですケド…(笑)。

コイツらはもともとニクルオフ会の「ボロックコンペ(笑)」の為にこさえたモノだったりします。
皆さんに見せても、皆さんの俺ボロックと並べても恥ずかしくないボロックを作る、
というのは(凄くハードル高いですけど)、まぁ、第一条件だったのですが、
WNPZ的にはやはり、ジャパ・ヌイストーリーと関連付けたモノが良いだろう、
ということで作ったのがこれらであります。

技術やアイデア的な面でオフ会参加者の皆さんと肩を並べるのは至難のワザですから、
WNPZ的な、Shi-Shi的なアピールを少しでもするためには、
必然的にジャパ・ヌイ路線で行くしかなかった…って言い方もできますけどw

造形的には“丸くはならないけど、丸っぽい感じを残そう”ぐらいしか考えてませんでした。
ドルドレイのような、重武装でゴツくて丸いみたいな感じでしょうか。
あと、メカニックな感じというか…判りにくいと思いますが、
「ジャパ・ヌイ世界的にメカニックな感じ」を狙ってます。
有機的なメカと言いますか…(まー、BIONICLEが元来そういうラインなんですけどね)。

ポーンのほうは、ふと思い付いたオマケです。
ウォーロックがわりかしツボだったので、
そのラインで小型なザコキャラ的なものを作ってみようかな、という。
ボロックという製品の段階で、もう既に完成されてるというか、
いじりようのないデザインなので、
小さく纏めるのにちょっと苦労しました。

ちなみに、今回のパクリポイントはknockさんリスペクトなシールドです(←サラッと言いやがった!w)。

設定ではあえて濁しましたが、
てかまあ、元ネタがボロックって時点で生物じゃないと皆さん気付いてると思うんですけど(笑)、
今回そういう意図があって、世界観無視な名称をつけています。
ウォーロック、ポーンという名称自体もそうですが、
その他武装などもそんな感じです。

サヴァス1.5といい、今回も設定面が薄くてすみません。
そっち方面(笑)を期待していた方々には申し訳ないです。


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